中学3年 コミュニケーション授業7

2014.02.28

  • 体験学習

 修学旅行の事後学習として、中学3年生で行っている「コミュニケーション授業」。今回は2組・6組を担当していただいている、吉田小夏さんの1回目の授業を紹介します。

 吉田小夏さんは、劇団「青☆組」を主宰し演劇活動を行っています。近年では、創作活動に加え、外部劇団への脚本提供、国際交流、そしてワークショップ講師など、多角的な活動を行っており、本校でのワークショップ講師も今年で3年目となります。

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 まずはじめにウォーミングアップとして、コミュニケーションゲームを行いました。

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 次に班ごとにクラッピングゲームを行いました。クラッピングゲームとは、一人が自分の体(手拍子や足踏みなど)や声を使って一定のリズムで音を鳴らし、周りの人もそのリズムに合わせて音を鳴らすゲームです。

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 修学旅行に行く前に、吉田さんから二つ課題が出されていました。その一つは「カラダの記憶の絵日記」の作成でした。修学旅行の記憶が染み付いているカラダのパーツを一つ選び、そのカラダのパーツを眺めたり、触ったりして、その思い出がそのパーツにどのように刻まれていたのか、簡単な絵を添えながら、その時の様子や心象を書くというものです。授業の後半では、その「カラダの記憶の絵日記」を使って活動が進められました。

 班ごとにそれぞれが書いてきた絵日記を共有し、その絵日記を身体で表現しました。振り付けを考え、先ほどのクラッピングゲームのように体で音を鳴らしながら、それぞれの絵日記を班ごとに表現しました。

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 次回は今回創ったものを使いながら、発表会に向けて作品創りをすすめていきます。